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街を歩き観察することでわかる、日本の未来
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    JUGEMテーマ:時事ニュース

     

    わたしは動態観察というか、歩きながら街の様子、人が何をしているのか、お店の中の様子などを眺めるのが好きで、癖になっています。

     

    例えばマックの眺め。あれほど偽装だ、経営不振だと言われながら、今やどこのお店もカウンターに沢山の人が並んでいます。

     

    食事時間帯以外にお店に入ると100円コーヒーでサラリーマンが仕事をしたり、学生が宿題を仕上げたりして恐らく消費単価は少ないでしょう。

     

    でも食事時間帯は親子連れが多くなり、結局いつの時間帯でも人が集まっています。


    店舗を大幅に削減したこともあり、効率の良い儲かる経営になったと推察できます。

     

    同じくサイゼリアも同じ傾向が見て取れます。ドリンクバーを頼んで、長時間仕事や勉強で居座るサラリーマンや学生、お昼時はコスパの高いランチで大繁盛。

     

    飲み屋さんもかつて急速に伸びた居酒屋チェーンは衰退し、焼き鳥、水産、御当地名物などに多様化し、低価格店が流行っています。

     

    電気屋さんに行けば、典型的なのはスマホコーナー。3大キャリアブースは以前の賑わいはありません。変わって格安スマホコーナーは盛況です。

     

    電気製品はテレビ、冷蔵庫など大型製品の前で商談が繰り広げられています。

    よく見ると雑誌などで良く紹介されている中国、韓国製の製品の前で商談をあまり見た事がありません。

     

    それとAIスピーカコーナー。人がいるところを見たことがありません。

     

    道路は外車が目立ちます。やはり洗練されたデザインの外車は良く見かけます。

    国産車もマツダ、スバルなどこれまでスポットライトがあまり当たらなかったメーカの努力と技術への取り組みが実り、見かけることが増えました。

     

    軽の数が以前と比べ圧倒的に増えています。欲しい軽がいくつもあります(笑)

    そしてセダンの回復基調を感じます。

     

    わたしはクルマ好きなこともあり、気になるクルマが駐車しているとよく眺めるのですが、立派な外車が聞いたこともないブランドのタイヤを履いています。

     

    昔は車を見るとグレードがすぐにわかったものですが今は良く見ないとわかりません。

    例えば昔風に言うと鉄チンホイールに細工が丁寧で綺麗なホールカバーがしてあるなどなかなか見せ方が上手です。

     

    電車の中では大半はスマホを触っている人が多く、新聞、雑誌など読む人はおろか、荷棚に新聞・雑誌が置き去りにされていることなどはまずありません。

    スマホでゲームを楽しみ、動画を観ている人が大半です。

     

    意外なのは中高年の方がPS VITAを持って観ていることです。ボタン操作をしていないことから、おそらくお出かけ転送でドラマなどを観ているのでしょう。

     

    駅前の風景も変化しています。どこも飲み屋さんが増えて、新聞店の配達用バイクの台数が減っています。

     

    とまあ、思いつくままつらつら書きましたが街を眺めると本当に様々な変化に気付かされます。

     

    ある日突然に変化するものや、じわじわっと変化して気が付くと変わっていた、なんてこともたくさんあります。

     

    こうした観察をしていると、日本という国は消費に関して常に戦国時代であり、マーケティングというか、供給者側は常に工夫と変化、スクラップ&ビルドをし続けないと、勝ち残りができないことが否が応でも気付かされます。

     

    ついこの間までその人のステータスであったモノ・コトがコモディティ化して、ステータス性が無くなり、またお店でも「あの味をもう一度!」と思って入るとメニューがガラリと変わっていたり、お店が無くなっていたり。

     

    日本人はこれまで述べたように日常で需要者側のニーズを考え、進化、刷新させることが当たり前に行われ、携わる多くの人達が自然かつ当たり前に訓練されています。

     

    良くニュースで「日本人は海外と比べ独創性に欠ける、だから日本は衰退する」といった記事を見かけますが、こんな厳しいモノ・コト作りをしている日本という環境で生きている日本人にそんな事が起きるわけがないとわたしは確信しています。

     

    また日本人は取捨選択が上手で、丈夫で長持ちして、価値が損なわれないものに大金を支払うことを惜しみません。

     

    それゆえ「みんなが持っているから」という単純な理由ではなく、しっかりした製品の海外ブランドを買うのだとわたしは思うわけです。

     

    もちろん日本のブランドも負けてはいません。一度使うと型落ち感がなく、いつまでも使えるものが星の数ほどたくさんあります。

     

    わたしはこれまで何度か海外に出張をしたり旅行をしたり、海外の友人と話をしたりしますが、日本ほど変化に富んだ国を知りません。

     

    日本のモノ・コト事情を「ガラパゴス」などと揶揄する人達がいますが大いに結構。

     

    「ガラパゴス」は別の側面からみると、先読み過ぎ、前のめり過ぎなどから生まれた日本人の文化と知恵が築いた独創性あふれた世界だからです。

     

    そんな日本だからこそ、情報伝達速度と拡散が一挙に広がる今の時代、インバウンドが急速に伸びていると考えることはできないでしょうか。

     

    なんでもグローバル化してしまうことで良いことなどはあまりありません。

    しかし鎖国はできないし、日本のグローバル化はこれまで通り、上手く吸収しながら進むことでしょう。

     

    またどんな時代でも知恵と工夫の塊である「ガラパゴス」力で打ち勝つことでしょう。

     

    「国の発展には学力が必要、学力低下が進む日本のこの先が心配だ」と論評する人達がいます。

     

    わたしは国の発展と学力に関係性はあまりないと考えています。


    長い人生、失敗してもそこが終わりじゃない、いつでもそこから始められるのです。


    必要なのは何歳であろうが想像性を育む環境です。

    アメリカはアメリカの文化・環境で常に最先端技術を生み出してきました。

     

    日本人は大人になるとさらされる需要者側の要求と闘う厳しい供給者側の環境が待っています。

     

    この環境がある限り、誰が何を言おうとこの先の日本は安泰だと言い切れる次第です。

     

    街を歩くとき、そんなイメージを働かして見回すと世の中「捨てたものじゃないさ♪」と思うこと請け合いです。

     

    posted by: 中高年の就活 ブログ(Powerd) | 日本を元気にする! | 19:31 | comments(0) | - |