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今、景気は本当に良いのか!?
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    JUGEMテーマ:ニュース

     

    ニュースでも、国会の論戦でも「景気は良い」「景気は悪い」陣営が論戦を張り、互いの主張をしあっています。

     

    わたしの結論から先に。

     

    「就活状況は大きく好転し、景気は一部好転、大半は景気の良さなど感じる人などいない」です。

    たぶん皆さんと同じ考えです。わたしがそう考えるに至った論拠を以下に示します。

     

    理由はいくつかあります。

     

    1.飲食業の様子

     

    昼時、飲み時はまるでデフレの頃に逆戻りです。マクドナルドはV字回復で賑わい、サイゼリアなどはいつも満員。

    昼時はだいたいワンコイン(500円)を少し超えたくらいのメニューがあるお店が繁盛し、1枚に近い980円のお店は「どうぞ、お席は空いています」状態です。

     

    株の状態からも読み取れます。先日Twitterでツイートしましたが、あの破竹の勢いだった鳥貴族の営業利益が下落しています。

    鳥貴族はある証券会社の貸し株銘柄に含まれており、金利は3%。貸し株で金利3%は「リスクややあり」ではと思います。

     

    なぜ鳥貴族の営業利益が下落したか。理由は簡単です。値上げです。280円単一メニューを298円に、たった18円の値上げで客離れが起きたのです。


    「たかが18円」と経営者は考えたのでしょう。経営者は街の動態観察をおろそかにし、「一品ニイキュッパでも大丈夫」と踏んだのでしょうか。


    飲み手からするとこの経営判断は大げさですが裏切り行為です。「あー、鳥貴族よ、君は庶民の味方ではなかったのかー」と。

     

    ビジネスモデル特許が認められない日本では、鳥貴族と同様スタイルの飲み屋がすでに沢山できて広がり「二度と行くか!」と思うお店もありますが大方満足できます。

     

    一般庶民にとっては「たかが18円、されど18円」なのです。

    個人所得が増えていればたかが18円だったのでしょう。

     

    2.賃上げしている中小企業の話を聞いたことがない

     

    わたしの知る限り、お付き合いをしている会社に限りの話になりますが、中小企業で賃上げしている会社など聞いたことがありません。

    これは社長一人が儲けている、というレベルの話ではなく利益がカツカツなことが原因です。

     

    もちろん搾取している会社もあると思いますが、日本の産業構造はピラミッド型で下に行くに従い、しわ寄せが行き、良い効果が波及するには時間がかかるものです。

     

    実質賃金が上がらなければお金を使わない。お金を使えない。つまり大企業以外にお勤めの方は「景気が悪い」と誰しも感じていることで、しごく当たり前なことです。

     

    3.高橋洋一氏の話

     

    先日Youtubeをサーフィンしていたら高橋洋一氏が国会で発言しているコンテンツがありました。今回のテーマに絞ると要点は下記2点になります。

     

    ・高橋洋一氏が教授を務める大学の学力は変わっていない

    ・就職率は100%になった

     

    高橋洋一氏の主張するところ、今の日本は人手不足なのです。

     

    4.わたしのボランティア活動の状況

     

    わたしは3年前から中高年の就活支援をしてきましたが、現在ご支援する方は一人もいません。かれこれ1年くらい閑古鳥が「カーカー」と鳴いています。


    わたしと同世代の知人は皆、なんだかんだ転職して、きっといろいろ問題を抱えつつもちゃんと生き抜いています。


    従って学生もそうですが中高年の経験者採用も増えてきており、大方の世代の就活状況は良好になっていると言えます。

     

    まだまだいろいろ判断材料はありますがこのくらいにしておきます。

     

    最近の景気判断に関してですが、話は戻りますが「景気は良い」「景気は悪い」の論争、就職率の話がゴッチャになっていると思うわけです。

     

    共産党や野党が繰り返し主張する「大企業の内部留保を吐き出し給料を上げろ!」といった単純な問題ではないと思うのです。

     

    「では一体、何なんだよ?」と思う方もいらっしゃると思いますので、以下わたしの考えを述べさせていただきます。

     

    ここはひとつ冷静にマクロで推察し、こう考えるべきかと思います。

     

    ・企業は安易に賃上げをすると国際競争力が落ちる。それでも上げろというならまたぞろ海外に展開する。しかし過去に似非コンサルタント達にだまされ、踏まされた轍は踏みたくない。

     

    ・企業は研究開発と揺らぐ世界情勢から来る、万が一への備えもあり、賃上げはできないが過去と比較して30%以上も雇用率を引き上げ、国内の人材へ投資をしている。

     

    ・もともと日本は内需の国。日本で確実に需要が拡大すれば賃金を上げたい。

     

    つまり就活環境は大幅に改善し、大企業は賃上げをしており、これから景気対策を間違えなければ消費指数は向上し、給料も上がる地点にいる。

     

    それゆえ政府は景気に冷や水を浴びせるようなことをしてはいけないのです。


    消費税増税などもってのほか。

    お金が市中を潤す政策が必要なのです。銀行は頼りになりません。

    そして働く人へ、夢を与える政策と実行が必要なのです。

     

    今の経済状態を分野外ですが、心理学にある「マズローの欲求5段階説」に例えることができると思います。こんな感じです。

     

    1.生理的欲求:餓死者多数発生もなく、最悪辛うじて社会保障もありクリア

    2.安全の欲求:日本は法治国家です。就活状況も好転しています。クリア。

    3.所属と愛の欲求:失われた20年でライフスタイルは変わりましたがクリア。

    4.承認の欲求:自己実現のマインドが低下、今このレベルであり改善と改革が必要です。

    5.自己実現の欲求:政治が「日本の国体をこうする」というビジョンを示し実行する必要があります。

     

    中国のような独裁国家で「国をこうする」は簡単です。

    日本は民主主義の国。

    政治家の皆さん、いろいろ面倒なことがあるでしょうが今こそ政治力で日本に元気を与えてください。


    日本は今、その時なんです!

     

    posted by: 中高年の就活 ブログ(Powerd) | 時事の話題 | 14:42 | comments(0) | - |