映画評:「風と共に去りぬ」傲慢・怠慢・どん底、そして・・

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    わたしの趣味のひとつに「映画鑑賞」があります。好きな映画はたくさんありますが、その中で人生へのたくさんの示唆を与えてくれるお薦めの映画が「風と共に去りぬ」です。あまりに有名な映画ですのでストーリーは「語るに及ばず」です。この映画は主人公のスカーレット・オハラを通して、その生き様を「傲慢」から「怠慢」、そして「どん底」という人生にありがちな過ちを南北戦争を背景に壮大なスケールで描いた映画です。「傲慢・怠慢・どん底」以外にもたくさんの示唆があります。「過去の栄光、プライドはなんの意味もなさないこと」「常に自分に正直でいること」「責任を人に押し付けないこと」などなど。名家に生まれたスカーレット・オハラはそれら轍を踏みまくり、全てを失い失意の"どん底"に落ちます。そしてラストシーンで生まれ故郷のタラを想い、名言「Tomorrow is another day」(明日に望みを託して)と力強く立ち上がり、人生の再起を決意してエンドロールです。わたしが見たのは1975年のテレビで、栗原小巻さんが吹き替えをしていました。本当に素晴らしい吹き替えで、感動で心が震えました(この吹き替え版のDVD化を待ち望んでいるのですが。。)。まだ子供だった私にこのラストシーンはあまりに強烈で心に焼きつきました。以来、有頂天な時にも奢らず、ついているときは警戒し、それでも「傲慢・怠慢」をしてしまい、どん底になったこともありました。そんな時、この映画を思い出しては這い上がりました。長い人生、油断をすると様々な苦難にぶつかります。「風と共に去りぬ」の著者マーガレット・ミッチェルはそうした人生の有様を描き「たとえ今がどんなに辛くても、明日は必ずやってくる 。決して諦めず、希望を持って日々努力し生きなくてはいけない」というエールを送っているとわたしは理解しています。



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